「片づけ出前授業」初開催!
子どもたちが楽しく片づけを体験し学べる授業
今回、練馬区立中村西小学校の6年生の皆さんに1時間の授業で
片づけと掃除の違いや、モノを選ぶときの基準”ときめき”について
クラスメイトと話したり、こんまりメソッドで洋服をたたむワークをしながらお片づけの基本をお伝えしました。
初めにわたしが
「片づけ好きな人?」
と子どもたちに質問すると約70名のうち
手を挙げてくれたのはたったの2人。
98%の子どもたちが
片づけ好きじゃない
苦手と感じていました。
子どもたちが片づけに対して
そう感じてしまうのもしょうがないのです。
いらないものは捨てなさい
片づけなさい
元にもどしなさい
ってずーっと言われると
子どもたちもどうやって片づけたらいいのかわからないまま、
片づけは嫌、めんどうなものと感じてしまうのです。
最初は、片づけ苦手、自分にできるかな?
とちょっと心配そうな子どもたちでしたが
最後はみんなで洋服を楽しくたたんで
笑顔で授業を終えることができました。
授業を受けてくれた生徒さんたちの感想を一部ご紹介します。
「まわりのときめくものと自分のときめくものがぜんぜん違うのに気がついた。人にはいろいろな好きなものがあるんだと感じた」
「自分の好きな物がなんだったのか知ることができた」
「ときめくものとは何か考えてみた時、様々なとらえ方や考え方があっておもしろかった」
「自分がいつもたたんでいる大きさよりも小さくたためてきれいでした。今日学んだたたみ方を実践してクローゼットの中をスッキリさせたいと思いました。」
「中学への準備や衣替えなどで忙しい時期なのでとても勉強になりました」
練馬区立中村西小学校の皆さんありがとうございました。
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